第6回開催 キッズ賞 準グランプリ
みんなでつなぐトーチリレー
中村 里香(日本)
作品概要
2018年夏、スクール6年生の「トーチリレーを作ろう」というアイデアからスタート。「プログラミングで想いをつなごう」を合言葉に宮崎県の保育園、都内の小学生ら82名が協働でスクラッチを使い47都道府県のトーチリレーを子どもだけで制作しました。2020年につながる子どものアイデアとパワーいっぱいの、とにかく楽しい作品です。
受賞コメント
この度は、素晴らしい賞をいただき、制作した子ども達、見守った保護者の方、講師陣も本当に嬉しく思っています。心からお礼申し上げます。
前回大会以上の作品を創造しようと考えていた時、スクールの小学6年生のひらめきで「トーチリレー」に決まりました。
5歳から12歳のキッズクリエイターたちは「プログラミングでトーチをつなぐ」という協創を通じて一体感や達成感を得ることができました。子どものアイデアと創造性は、大人ではなし得ないような新鮮な驚きと感激がいっぱいです。たくさんの方に見て楽しんでいただけたらとても嬉しいです。ユーバープログラミングスクール
代表 中村里香
審査員コメント
それぞれ、ご当地の特徴を表現していて日本一周観光めぐりのようだ。同じデザインのトーチがちゃんと受け継がれていくので、全体でひとつの作品として楽しむことができる。何よりも好きだったのは、アニメーションで表現されたキャラクターたちの走り方だ。みなとても個性的な走り方。これを観ているだけで、楽しい気持ちになれた。(杉山知之)