第8回開催 グランプリ
ざんねんなだけどだいすきな愛知県事典
川口 明莉、聡介(日本)
作品概要
私たちは自分の住んでいる愛知県の魅力をどうやったら伝えられるか考えました。
そこで参考にしたのが、私たちが好きな「ざんねんないきもの事典」という本です。
審査員コメント
ざんねんな生き物辞典のフレーズを使いユーモラスなタイトルで始まるこの作品は、ただのダジャレに終わらず、実際にあらゆる角度から愛知県のことを調べ、そして“ざんねん”というオチまで実に見事に表現されている。
さらに全体を見れば、それが郷里愛知県への深い愛情にいろどられているからスゴイ。
大人でもここまでの内容の作品が作れるのだろうか。
こんな風に全国各地をテーマにざんねんシリーズを作ったら、楽しみながらその地方のことがよく分かり、観光PRになり、観光そのものもより深いものになるのではと思った。(きむらゆういち)